警告: 引数の順番が、通常の UNIX mktime() の引数の順番と 異なっていることに注意して下さい。 このことは、(以下に示すように)パラメータを右から左に 省略出来るようにすることに役立っているわけではありません。 これらの値をスクリプトで混用するというのは、ありがちなエラーです。
与えられた引数に従って UNIX のタイムスタンプを返します。 このタイムスタンプは、Unix epoch(1970年1月1日)から 指定された時刻までの通算秒を表す長整数です。
引数は右から順に省略することができます。省略された引数は、 ローカルの日付と時刻に従って、現在の値にセットされます。
is_dst はサマータイムの時に1にセットされ、 そうでない時に0に、サマータイムであるかどうかが不明である場合に-1 にセットされます。
注意 is_dst は 3.0.10 で追加されました。
mktime() は入力日付の有効性を確認しており、 範囲外の入力を自動的に修正して計算してくれるので便利です。 例えば、以下の各行はいずれも文字列 "Jan-01-1998"を出力します。
指定した月の最後の日は次の月の -1 番目の日ではなく、"0" 番目の日 として表すことが可能です。以下の例はともに文字列"The last day in Feb 2000 is: 29" を出力します。
year、month、dayをゼロとした日付は、不正と判定されます。 (さもなくば、30.11.1999と見なされますが、意図した結果にはならない でしょう。)