エラーメッセージを Web サーバのエラーログ、 TCPポート、ファイルのいずれかに送ります。 最初のパラメータ message はログされる メッセージです。2 番目のパラメータ message_type はメッセージをどこへ送るのかを指定します。
表 1error_log() ログタイプ
0 | message は、オペレーティング・システム のシステムログのメカニズムまたはファイルのいずれかを使って PHP のシステム・ロガーに送られます。どちらが使われるかは、 error_log の設定 ディレクティブにより決定されます。 |
1 | message は、destination パラメータで指定されたアドレスに、電子メール により送られます。このメッセージタイプの場合にのみ、 4 番目のパラメータである extra_headers が使われます。このメッセージタイプは、mail() と同様に、同じ名前の内部関数を使用します。 |
2 | message は、PHP のデバッグ用コネクション を通して送られます。このオプションは、 リモートデ バッグが有効になっている場合のみ使用できます。このケー スでは、destination パラメータにより、 デバッグ情報を受け取るソケットのホスト名または IP アドレス、 およびオプションでポート番号を指定します。 |
3 | message は destination で指定されたファイルに追加されます。 |
警告 |
TCP/IP経由でのリモートデバッグは、PHP 3の機能であり、PHP 4では利 用できません。 |